沿革
せんわ通り商店会は、旧吉原遊郭裏門から右折し国際通りへ出る道と、小松橋通りに向かう道とのY字型の通り会で、千束3丁目に位置している。
戦前、この通りは古着屋通りと言われ9割が衣料品店で、顧客は吉原へのひやかし客や浅草芸人であった。
当会の発足は、戦後の23年、「新大門柳通り商栄会」である。通りに柳を植えて下町の商店街らしい風情を添えた。33年に赤線廃止となり、旧吉原遊郭の消滅に伴い商業環境は一変したが、その後町会の名前をとって「千和通り商店会」に改称し、新たな商店街づくりに乗り出した。商店街の近代化を目指して親交組合への改組を行ったが、間もなく元の任意団体に戻り、「せんわ通り商店会」と、親しみやすいひらがな表記に改称。街路灯を改修し、明るい街へと変貌を遂げた。
●大江戸清掃隊参加による活動
●まちの美化里親制度入会による活動
●廃品回収活動(月例)
戦前、この通りは古着屋通りと言われ9割が衣料品店で、顧客は吉原へのひやかし客や浅草芸人であった。
当会の発足は、戦後の23年、「新大門柳通り商栄会」である。通りに柳を植えて下町の商店街らしい風情を添えた。33年に赤線廃止となり、旧吉原遊郭の消滅に伴い商業環境は一変したが、その後町会の名前をとって「千和通り商店会」に改称し、新たな商店街づくりに乗り出した。商店街の近代化を目指して親交組合への改組を行ったが、間もなく元の任意団体に戻り、「せんわ通り商店会」と、親しみやすいひらがな表記に改称。街路灯を改修し、明るい街へと変貌を遂げた。
事業内容
●台東区内共通商品券事業参加●大江戸清掃隊参加による活動
●まちの美化里親制度入会による活動
●廃品回収活動(月例)