沿革

昔は根岸から吉原に通じる通りとして賑わい、戦後も入谷金美館通りの一角を担い活発な商業活動を行ってきた。昭和41年に建設したアーケードを平成元年に改築し、環境整備は完成した。しかしその後、東・西・南・北にスーパーが進出し商業環境が大きく変化したため、現在は苦戦を強いられている。
「お酉さま」の日は来街者でたいへんな賑わいを見せるが、やはり日常の商売は近隣住民消費者をいかに吸収するかにかかっているので、歳末期の「ふれあい下町大バザール」に積極的に参加するなど、消費者にとって魅力ある商店街づくりにつとめている。
