沿革

ひょうたん池が埋め立てられて後、六区界隈に縁が望まれ、町並み修景事業として、通りを植栽で埋め、道路もジグザグにした。お客様同士が親しくコミュニティを図ることができる商店街として愛されてきた。

しかし、これまで22年もの間親しまれてきた浅草唯一のコミュニティ道路も、植栽が繁茂しすぎて通りが暗くなりがちであった。つくばエクスプレス開業を機に、「浅草六区通り会」と名称変更すると同時に植栽を撤去し、道路と街路灯のリニューアルを行った。
15本の街路灯の表裏に、浅草を愛し育てた六区ゆかりの文人・芸人大宮敏光・渥美清など33名の写真とプロフィールを取付け、浅草らしさを演出している。