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沿革


浅草花屋敷通り商店街は、公園六区の西北部「花やしき」前の通り会で浅草2丁目に位置し、六区興行街と浅草寺境内を結んでいる。
発足は昭和22年であるが、それまで長年にわたってひとびとに親しまれていた「ひょうたん池」が26年に埋め立てられて、公園六区の様相が一変し、相対的にみて回遊性への対応が難しい立場となった。
奥山から六区興行街へのルートは、当会のほかに浅草西表参道商店街と奥山おまいりまち商店街の三本があるが、他のふたつは既にアーケード化や町並み修景事業によって商環境が整備されている。
遅ればせながら当商店街も平成20年春、景観整備事業を完成させた。江戸城下町風のファサードに統一することによって、歴史ある遊園地「花やしき」とも共存共栄するかたちで、親子連れなど新しい顧客創造を目指している。

事業内容

●江戸町景観整備  (ファサード修景工事、行灯照明、道路工事、出庇設置工事)
●「浅草花屋敷エンターテインメント通り」景観整備事業  (BGM スピーカー設置、のれん作成、シャッター塗装、ビューポイント   修景、マップ作成)