沿革
当会は、浅草寺の西側に位置し、観音本堂と六区興行街を結ぶ全長150ｍ、屋根型アーケードを持つ共同建築様式の近代的な商店街である。昭和29年、元ひょうたん池周辺と奥山周辺を整理して、浅草の新しい名店街たるべく造成されたもので、スタートと同時に「西参道商店会」を結成した。
会の業種構成は、高級呉服（踊り衣装含む）、観光土産商品、玩具、洋品などが主となっており、日々、魅力ある商店街づくりに邁進し、40年4月、「浅草西参道商店街振興組合」に改組し現在に至っている。
平成4年にカラー舗装化、平成24年にはアーケード再建が完成したことにより、明るく楽しく安全に買い物ができる環境が整っている。